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NPO法人立ち上げ日記  第一話 経緯とキッカケ

NPO法人立ち上げ日記  第一話 経緯とキッカケ

ボードゲーム会が娯楽だけじゃなく、身近な困りごとや相談のコミュニティだとしたら、もっと利用したい人がいるのではないか?

そんな思い付きで、NPO法人を立ち上げることとなりました!

思い付きなので、きっと問題だらけだと思いますが、NPO法人設立までの出来事を綴っていきます。

NPO立ち上げのキッカケ

私が住んでいるアパートの下の部屋から、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。

毎日毎日、毎晩毎晩、赤ちゃんは激しく泣いていて、それをあやしているお母さんの声も聞こえてきます

2階の私の部屋まで聞こえてきて、目が覚めるくらいです。
赤ちゃんと毎晩向き合うご家族の心痛は、どれほどのことでしょう。

子育てって大変だなと、私は感じていました。

ある朝、出勤のため外に出ると、1階の奥さんが赤ちゃんを抱っこして立っていました。
「こんにちは」と声をかけると、目にクマができ、やつれた表情

「すみません、いつもうるさくて」と小さな声で、僕のあいさつに返事をしてきました。

引っ越してきた時に一度挨拶をしたのですが、その時は、明るい女性の印象でした。

その時とまるっきり違う表情で、だいぶ精神的に参ってるようでした。

夜になって私が仕事から帰ると、その家の旦那さんが玄関先で煙草を吸っていました。
赤ちゃんが居るから、家の中では吸わなのでしょう。

「奥さん大丈夫ですか? だいぶ参ってるようでしたけど」
家庭事情に踏み込むのはいかがなものかと、悩みながらも伺いました。

ですが、旦那さんは拍子抜けするほど軽いノリで
「えー、だいじょうぶっしょ~」と笑って返してきました。

今朝の様子を見ると、大丈夫じゃないだろと思ったのですが、それ以上踏み込むこともできず、私は自宅へと入りました。

育児に対する姿勢は、男と女でこうも違うものなんだと痛感したのです。

先日、私が買い物から帰ってくると、その部屋から荷物を運び出していました。

中にいた中年の女性と目が合ったので、会釈をして引っ越すのか尋ねると、女性は奥さんのお母さんで、奥さんの体調が悪いらしく、実家近くに引っ越すことにしたとのことです。

お母さんは私と同じ、危機感のようなものを感じただと思います。
近くに住まわせ、何かあったら駆け付けられる状況にしたのです。

頼れる人が近くに居てよかったと、私は安堵しました。

頼れる相手がいなかったら・・・

同じアパートに住んでいたこの奥さんは、ご両親に頼ることができたので良かったのですが、もし頼ったり相談する相手がいなかったら、どうなるのでしょうか。

そうして起きているのが、ネグレクトやDVではないでしょうか。

子育てに限らず、世の中には相談しにくいことや、理解者に恵まれないことが沢山あります。

引きこもり、子供の貧困、自傷行為、HSP、LGBT、蛙化現象・・・

もしもボードゲーム会という遊びの場が、相談できるコミュニティになったとしたら、気持ちが楽になる人がいるのではないか?

ネグレクトやDVのような事件が1件でも減るのではないでしょうか?

そのためには、気楽に参加できて安全な会にしないといけない。

そう考えて、ボードゲーム会を使ったNPO法人設立を思い立ったのです。

次回は、NPO設立に向けた動きと、仲間集めについて書いていきます

ボードゲームイベント詳細は
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