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コンセプトワークは、ボードゲームやってりゃ一発で理解できる!

コンセプトワークは、ボードゲームやってりゃ一発で理解できる!

ボードゲームで遊べるカフェの数が、ここ5年で20倍にも増え、影でブームとなっているボードゲーム。

年間1000個ものタイトルが発表され、様々なルールやデザインのゲームがあります。

そんなボードゲームで、コンセプトワークを知ることが出来ますので、そのゲームを紹介しながら、コンセプトワークについて書いていきます。

コンセプトワークとは何ぞや?

ゲームの話の前に、そもそもコンセプトワークとは何ぞや? から書かないといけないのではないかと思います。

コンセプトって、ブランディングなんかとごっちゃになって、分かりにくいんですよね。で、ブランディングとコンセプトを詳しく説明していくと、とても終わらないので、すごくかいつまんで書いていきます。

ブランディングとは、会社やお店の雰囲気、世界観、歴史です。

そしてブランディングを表現するものがコンセプトワークです。ヴィトンの店舗の什器は、ヴィトンにふさわしい、高級感ありシンプルな趣のモノを使用しています。これが店舗のコンセプトワークです。商品にブランドイメージを反映させるのが、コンセプトワークです。

例えば、少年ジャンプは掲載する作品の方針を「友情・努力・勝利」の要素を含むこととしています。これがブランディングです。

ブランディングに則って掲載されていた作品が、ワンピースやテニスの王子様、NARUTO、スラムダンクのような「ジャンプっぽいね」と感じられる作品です。

ジャンプに間違っても、ポケモンや妖怪ウォッチは入りません。主人公にかかる負荷が小さく、頑張ってるけど努力感が小さいからです。ポケモンや妖怪ウォッチはコロコロコミックが丁度いいのです。

ジャンプに進撃の巨人やGANTZも掲載されません。ダークサイドでシリアスですぎるからです。この手の作品は、対象年齢がもう少し上の、別冊マガジンやヤングジャンプっぽい作品です。

その雑誌っぽいマンガを掲載すること。その雑誌っぽいマンガを描くことがコンセプトワークになります。

コンセプトワークのお手本ゲーム「TRENDY]

ボードゲームの中でも、コンセプトワークのお手本のような作品が「TRENDY」

街中でトレンディをいち早く抑えて、イケてる女になろうぜってゲームです。

1980年代から1990年代初めにかけて「トレンディドラマ」や「トレンディ俳優」なる言葉が流行しました。「トレンディ」という言葉から多くの人は、トレンディドラマのW浅野や山口智子さん、鈴木保奈美さんのファッションを思い浮かべるのではないでしょうか。

で、ゲームのトレンディです。まず外箱を見てみましょう。

もう凄いです。「そうそう、トレンディっぽい!」と叫んでしまいそうです。

箱を開いてルールブックを見ると

絵は外箱と同じ。でもよく見ると、某旅行雑誌のようなネーミング。こんな雑誌、あったような気がします。

「ルール大解剖」や「ゲームの準備をしよう」の見出しなんて特に、80年代の雑誌そのものです。

細かい80年代っぽさの演出が素晴らしいです

細部にわたる、素晴らしい作り込み

「トレンディ」には、仮想のファッションブランドが登場します。その設定も、細かく作りこまれています。

登場する5つのファッションブランドは、

B-THREE:裏原系ストリートファッション
Fourscene:グランジ系アメカジ
V(ファイブ):渋谷109(ゲーム中では105)発、アムラー風ファッション
S・I・X:原宿発、古着インポートブランド
NANASE BUNNSHICHI:有名デザイナー名々瀬文七による、表参道のDCブランド

あー、昔こんなファッション流行りましたねえ。NANASE BUNSHICHIを見てると、キングカズや新庄剛志さんが思い浮かびます。

実在したファッションとストーリーを取り入れて、80年代を彷彿とさせます。丁寧なコンセプトワークです。

カード1枚1枚に込められたコンセプトワーク

カードデザインも秀逸で、手に持った時の華やかさを演出します。

しかも、一つのブランドで様々なコーディネートが描かれています。

東京ラブストーリーの鈴木保奈美さんみたいな、元気と清楚が混じった雰囲気のブランドS・I・Xは、次第に個性的になり、最後は「シノラー」 になっちゃってます 笑

カード1枚1枚のイラストを変えるとコストがかさむ訳ですが、コストをかけてでも様々なコーディネートでブランドイメージを表現し「トレンディ」の世界観を深めています。

ボードゲームの世界観を感じていてば、コンセプトワークが身につく

今回紹介した「TRENDY」のように、ボードゲームはデザインで世界観を演出し、商品コンセプトを表現しています。。

ですので、ボードゲームの世界観を感じ取っていけば、自然とコンセプトワークの目が養われると思います。

今後もコンセプトワークのお手本となりそうなボードゲームを、紹介してきます!

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