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自己啓発広告の胡散臭さを消すヒントは呪術廻戦にあった

自己啓発広告の胡散臭さを消すヒントは呪術廻戦にあった

Facebookなんかを見ていると、営業やマーケティングのノウハウ、自己啓発系の広告が、次々に上がってきます。

仕事上、ちょいちょいとその手のモノはチェックしているのですが、どれもこれも、「ほんとかな?」と、胡散臭さを感じるのですが、同じように感じている方も、多いのではないでしょうか。

自己啓発広告は、なぜ胡散臭く感じるのでしょうか? その理由と、胡散臭さを消すヒントを、今話題のアニメ「呪術廻戦」から考えてみます。

自己啓発広告は、なぜ胡散臭く感じるのか?

自己啓発系やスキルアップスクール、教材の広告は、とにかく胡散臭く感じます

私が見つけた広告文だと、こんな感じのものがありました

○○から、たった1年でトップセールス実体験をもとにいつでも、どこでも、誰でも、なんでも売れるたった一つの方法をあなたにこっそりお伝えします。
圧倒的なセールス力を身に着けたい方必見!

胡散臭く感じない人は「大丈夫なのか?」と心配になるくらいのことが書かれているように思います。そして、大抵高額なので、更に胡散臭く感じてしまいます

私だけかな? と思ったのですが、先日私が参加しているコミュニティー内で、同じように自己啓発系の広告を「胡散臭く感じる」と言われていた方が居たので、私だけではなさそうです。

でも買う人がいるんですよね。不思議です。藁にも縋る思いなんでしょう。

そして一様に、胡散臭く感じる文面は、「成約率90%以上」「すぐ効果が出る、売れる、上手くいく」「コツはこれだけ」と、経済的な成功を謳っている文面です。

上手くいかないから、上手くいくようになりますよと広告するのは当たり前かもしれません。

更に結果を数字で表せば、信ぴょう性があるように感じます。ほんとにすごそうに感じる人は感じるのでしょう。

実は、「儲かる、上手くいく、成功する」のような、経済的成功を謳う、自己啓発系の常とう句に胡散臭さを感じると言ったのは、全員女性でした。

経済的な成功と、数字を使った信ぴょう性のある言葉は、男性には刺さりやすくて、女性には響かないのかもしれません。

呪術廻戦は、バトルマンガなのに女性に人気

呪術廻戦は、少年ジャンプで連載されているマンガで、2020年10月2日のアニメ放送以降、爆発的人気となっている作品です。アニメと言えば、昨年から鬼滅の刃が大ヒットしていますが、呪術廻戦は鬼滅の刃の次にヒットする(している)と評判になっています。

物語は、世に潜む呪いの力を宿した「呪霊」と戦って倒していくバトルものです。少年誌である少年ジャンプに連載されている、少年ジャンプらしい作品です。

ですが呪術廻戦は、男性女性関わらず人気で、どうかすると女性の方が多いかもしれないそうです。

女性に人気が出だしたのは、キャラクターの一人「五条悟が素顔を晒したから」という意見も書かれてたりしていますが、アニメから火がついていることを考えると、女性にも人気になった理由は、アニメにありそうな気がします

そう思い、アニメを見てみました。そして納得。まあ、出来が良すぎます、すごすぎます。

鬼滅の刃もそうですが、声優の演技力や、絵のきれいさなど、アニメの出来が良すぎて、原作を越えているんじゃないかと感じました。

まず注目したいのは、オープニングです

オープニングが、オシャレでカッコ良すぎます。バトルものなのに、バトルシーンはほとんど登場せず、キャラクターと世界観を、アップテンポの曲に載せてフラッシュバックさせています。

更に凄いのはエンディングです。

80年代くらいを思わせるシティポップな雰囲気と色遣いで、親しみの中にオシャレさを感じさせます。

バトルシーンは一切登場せず、キャラクターたちが一般人となって、踊ったり買い物に行ったりしています。

ファッションブランドのCMのようなエンディングで、もう完全に、女性に標準を合わせた作りだと感じました。

バトルものの一番の売りであるバトルを描かず、オシャレ感で勝負しているオープニングとエンディングで、男物のバトルアニメを、女性に訴求しているのです。

女性向けの広告は、胡散臭くない?

女性の利用者が多い、エステやヨガ教室などの広告は、どのような文言が並ぶか、調べてみました。

おおよそ書いてあることは、「楽しく続けられる」「毎日ワクワクする」といった感じで、なんとなく楽しそうな雰囲気の言葉が並びます。数字なんて、ほとんど登場しません。

効果効能も、ハッキリと言及されていません。

どうも、効果効能は気になるけど、それよりも面白そうなのか、ワクワクできるかが、まず先にきています。

効果は後なのです。大事なのは結果じゃなくて、過程の雰囲気です。

先に挙げた呪術廻戦は、男性好みのバトル物ですので、本編でバトルシーンを削ることはできませんが、プロモーションとなるオープニングやエンディングで、バトルを抜いたオシャレ感を演出して女性に訴求し、女性ファンを増やせたのではないでしょうか。

ということは、男性向けに「契約率90%」や「儲かる」を連呼していた、自己啓発やスキルアップセミナーの広告も、女性に訴求するような文言に変えていけば、胡散臭さは無くせるかもしれません。

そのためには、女性の事を知らなければいけないのでしょう。そこが一番、日本人男性の苦手な分野なのかなと感じてしまいました。

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