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説明のお手本

説明のお手本

こんにちは、
セールスディレクターの長山です。

分かりやすい説明について
前回書きましたが、
「分かりやすい説明してるなー」
と私が感じる方がいらっしゃいますので
書かせてもらいます。

分かりやすい解説のお手本、松木安太郎さん

一人目は、
サッカー解説者の松木安太郎さんです。
松木さんはJリーグ創設期は
監督をされていましたが、
監督退任後は解説者として活躍されました。

日本はまだ、今ほどサッカーになじみのない
頃でしたので、オフサイドはおろか、
ルールやポジションもよく分かっていない人が多くいました。

視聴者の知識を考え、松木さんは試合の
解説の際に、専門用語を使っても
後で補則して説明しています。

例えば・・・
「あ、今のシュート上手いですね。
ループシュート、ふわっとしたシュートです」

ループシュートは、キーパーの頭を越える
山なりのシュートのことですが、
単にループシュート、と言っても
分からない人が多いので
「フワッとした」と表現しています。

他にも・・・
「左サイド、いいタイミングで上がってきましたね、4番、相馬」
と、選手の名前と一緒に、
背番号を言っています。
左サイドを駆け上がってきた、では、分からない人でも
背番号4の選手の事だと分かり、更にその選手が、相馬選手だと分かります。

松木安太郎さんの分かりやすい解説は、
営業の商品説明の参考にもなる、
素晴らしい解説だと思います。

もう一人の説明上手、山口恵梨子女流二段

松木安太郎さんに続いて、説明のお手本になる方は、
女流棋士の山口絵里子女流二段です。

藤井聡太二冠の活躍で、
将棋はにわかに脚光を浴びていますが、
将棋を知らない人が盤面を見ても
状況が全く分かりません。
どうかすると、投了図(決着がついた場面)を
見ても、どっちが勝っているのか
分からないくらいではないかと思います。

山口恵梨子女流二段は、分かりにくい
将棋の局面が出来るだけ分かりやすくなるように、
盤面を別のものに例えて説明しています。
山口恵梨子女流二段が、
解説をしている動画を貼っておきます。

この解説で、山口恵梨子女流二段は、
双方の王様の状況を、「しっかりと城に王様がいる」
もう片方は「守りの城が吹き飛んで、屋根もない状態」

と表現しています。
この説明で、どちらが劣勢かが判断できます。

もしこの時に、「王様の隣に金銀がいて・・・」と
説明しだすと、あまり将棋を知らない方はちんぷんかんぷんです。

次に、藤井聡太二冠が指した香車を、
守りながら相手の王様を狙う、スナイパー
と表現しています。

この表現で、藤井聡太二冠の一手が、
いかに優れた一手かも分かります。
(駒の動きも知らない方だと、ちょっと厳しいですが)

専門的な言葉を使わずに、
相手が想像しやすいものに例えると、
商品への理解度は、格段に上がります。

山口恵梨子女流二段は、何かに例える説明が
非常に上手い方ですので、
彼女のYouTubeチャンネルなどを、
見てみることをオススメします。

他にもこんな人がオススメ

その他にも、分かりやすい説明のお手本となる人を挙げると・・・

古田敦也さん、江川卓さんでしょうか。

スポーツ解説は、聞き手に分かりやすく、自分と同じ知識を埋め込む作業です。
ルールやテクニックについて、共通の知識があれば、スポーツ観戦はより楽しくなります。

先のラグビーワールドカップでは、「ジャッカル」という言葉が飛び交いましたが、最初聴いた時には、何のことやら分からなかった方が、大半ではなかったかと思います。

ですが日本代表が勝ち進んで、スポーツ番組などで「ジャッカル」がどのようなプレーか解説があり、みんなが「ジャッカル」について認識しだすと、ボールに群がる混戦で「ジャッカル」が飛び出すか、楽しみになります。

ジャッカルほど複雑だと、試合中の解説で理解されるように説明するのは難しいところです。

その他のラグビーのルールも、私たちがラグビーに、あまり馴染みがないせいか、ちょっと分かりにくかったりしました。

ですので、ラグビーの放送は、試合が進むにつれ、ペナルティなどプレーが止まった際に、アニメーションで、ペナルティの説明が入るようになりました。

これは、解説者の力ではなく、番組制作者側の配慮です。商談に置き換えるなら、分かりやすいプレゼン資料を用意しておいたようなものです。

ちょっとした配慮で、商品説明は飛躍的に伝わるようになります。

相手に分かりやすく、ぜひ心がけてもらえればと思います。

営業に困ったら・・・
そうだ、セールスディレクターに相談だ!

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